「同じ練習グループ」岡山勢が決勝で結束 ~小倉競輪場~
点数上位の渡邉豪大、高橋幸司が立ちはだかる
3月6日から小倉競輪場でF1ナイターシリーズが開催されている。8日に行われるA級決勝戦では、岡山勢が結束して奮闘を誓ってくれた。
前回りとなった高井流星(岡山・113期)は「大ちゃん(大槇大介)とは同じ練習グループで、同級生です。大ちゃんが3番手でもいいと言ってくれたんですけど、(才迫)開さんがそれはと言ってくれて。二人で話した結果、自分の方が先行タイプだし先頭になりました」と並びの経緯を教えてくれた。
同級生に託すこととなった大槇大介(岡山・119期)は「自分は3番手でも良かったんですけどね。1・2班の優勝はまだないです。しっかりラインで決められるように」と意気込みを語ってくれた。
結束した岡山勢が、ラインの絆でVを目指す。