決勝戦は岡山ラインの3番手回り

　4月25日から小倉競輪場でミッドナイト競輪が開催されている。準決勝の5レースでは野崎将史（岡山・109期）が最後方から鋭く内を伸びて、連勝で決勝に勝ち進んだ。

　準決勝を終えた野崎は「前がどのぐらい離れているかは分からなくて、守谷さんしか見ていなかったです。最後はイチかバチか内に行くしかなかったですね」とレースを振り返る。

　近況は人の後ろを回る競走も増えており「自力をやめたわけではないですけど、後輩も増えたし後ろを回ることが多くなりました。正直、人の後ろを回るのは楽しいですね。今までやってきてないことをやっているので。その分、できないから逆のに（仕事を）見せる事も大事だと思うので」と心境を教えてくれた。

　決勝戦は岡山ラインの3番手から強襲を狙う。

• 選手詳細データ

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  野崎将史 選手岡山・109期