細沼健治はリラックスモード ~大宮競輪場~

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細沼健治
唯一、同じ越谷市の後輩を目標にV機
近況はバック数を増やしタテ脚好調

 5月27日(月)から行われているガールズF2シリーズは最終日を迎える。今シリーズは吉田晏生(埼玉・123期)の完全Vが期待されていたが、準決で番手を回った細沼健治(埼玉・89期)が渾身差しを決めた。

 「バックを増やしているのはたまたま。人に任せてダメになるより自分で納得したいからね。吉田君とは初連係だったが、差せるとは思ってなかった。でも差したらオッズ的に面白いかなとは思っていた(苦笑)。付いていて楽だったのもあるし、力んでなかったのが良かったのかな」と強い若手を差しての優出は大きい。

 「準決も吉田君の番手ですね。もう若くないのでガツガツはしていないけど、チャンスがくればモノにしたいね」と話した。自然体で臨めば差し切りVの確率は50%以上あるのではないか。

 

永岡孝史記者

2024年5月28日 13時14分

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