茨城の支部長に就任した鈴木謙太郎 ~大宮競輪場~
シャープなまくりで準決を突破する
7月4日(木)から大宮競輪場にてモーニング7が開催されており、5日(金)に2日目が行われる。今節は降級となって初日特選はまくり不発で7着となってしまった鈴木謙太郎(茨城・90期)だが、着以上に手応えを感じており、決勝進出へ闘志を燃やす。
「実質5対2みたいな感じだったけどバンクは軽かったし、着以上に手応えはあったよ」と結果に落ち込んだ様子は感じられなかった。準決は再び地元の台和紀(埼玉・83期)とタッグを組み、3番手は高峰賢治(山梨・73期)が固める布陣。積極的にレースを運ぶ中武三四郎(大阪・113期)のカカリ具合を見ながら、タイミング良く仕掛けて決勝進出を目指す。
前検日には支部長になったことを報告してくれた。「6年前くらいから立候補はしていましたよ。色々とやりたいことがあったので、これからは茨城の選手が強くなれるような環境作りをしていきたい」と決意を話してくれた。