犬伏湧也が通算3度目のGⅢ制覇 ~京王閣競輪場~

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犬伏湧也
優勝トロフィーを手に、笑顔で写真撮影に応じる
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5番車の犬伏湧也が大外で渾身のハンドル投げを見せる
S班3人を破っての価値あるV

 10月29日に最終日が行われた開設75周年記念『ゴールドカップレース』の決勝戦は、単騎の犬伏湧也(徳島・119期)が最後方からの大まくりを決めて、7月の地元記念以来となる通算3度目のGⅢ制覇を達成した。

 【優勝者インタビュー】
「まさかこういうメンバーで優勝できると思わなかったですし嬉しいですね。とにかく流れを見ながらでした。眞杉(匠)君のペースが上がってすごいカカっていたし、しかも雨だったのでキツかったですね。バックで新山(響平)さんが仕掛けてくれて、それに乗りながら新田(祐大)さんの後輪に集中していましたね。しっかりゴール前踏めるように、脚を削らず残して。4コーナーから下りに向かって力一杯踏んで、思いの他伸びてくれたと思います。今回は単騎でしたけど、ラインがある時はしっかり力を出し切りたいですね。まだまだグランプリは諦めてないですし、和歌山を走って、競輪祭に向けてしっかり練習したい」
 

及位然斗記者

2024年10月29日 17時33分

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