北井佑季の第75回高松宮記念杯の優勝報告会
日頃の感謝を想いを集まった方々に伝えた
今年の6月に行われた「第75回 高松宮記念杯競輪(G1)」を制した北井佑季(神奈川・119期)の優勝祝勝会が、11月26日に神奈川県横浜市内のホテルで関係者およそ約150人が出席して行われた。
「なかなかこういう会を開いていただける機会もないですし、自分自身がお世話になった方にたくさんお集まりいただける機会もないので、幸せな会というかありがたい会だなって思います。(年末のグランプリに向けて)今回初めてのグランプリなので、初めてだからこそ力を余すことのない、自分のやってきた思い切ったレースがいいなって思います。宮杯を獲ったからこそグランプリを走る機会をいただけて。それは年間の前半の方で、それを獲ってから後半はなかなか不甲斐ないレースだったり、難しいレースというのが続いたので、そういう後半戦の悔しい思いというのを一気にまとめてグランプリにぶつるレースができれば」
なお北井佑季選手より平塚市へ寄付が行われ、平塚市副市長の今井高司氏より感謝状が手渡された。