予選2は山口真未と激突

　3月29日に初日を迎えた小倉競輪ミッドナイトシリーズで、2レースに登場した地元の尾方真生(福岡・118期)が豪快なまくりを決めて節目の100勝を達成した。

　レース終了後、尾方は「前回佐世保の決勝で2着になって、1カ月くらい空いたので緊張したし不安でした。先行したかったんですけど、車間が空いたので落ち着いて仕掛けました。今までのベストタイムが出たし、感じは良かったです」と節目の1着を飾り、仕上がりも納得の様子。

　一つの節目を達成し、次への目標については「200勝を目標に頑張ります。今はまだ課題も色々あるので、少しずつ成長できるように」と今後のステップアップを誓ってくれた。

　2日目は予選2(発走予定時刻21時10分)に登場。人気に応える豪快な仕掛けで他を圧倒する。

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  尾方真生 選手福岡・118期