予選2も得意のまくりで魅せる

　青森競輪場でモーニング7が開催されており、9月24日に初日が終了。大久保花梨（福岡・112期）は初日6レースで快勝するも内容に納得していない様子。

　「村田（奈穂）さんにフタをされていたのであのまま内に包まれた状態なら危なかったですね。空いて出れる状態になったから良かったけど、空かずに踏むコースがなかったら終わってました」と反省気味。

　「ただ仕掛けてからは踏んだ感じが良かった。出が良かったし、しっかりと自転車が進んでくれましたね」と脚の状態は良い様子。

　「7月の玉野で復帰してから少しずつだけど良くなってきている。前回の防府で久しぶりに優勝できて、その時の良い状態を今回も維持できている」と上向く調子を実感しキープできている。

　「予選2は荒牧さん、加瀬さんに梶田さんまでいてメンバーが濃いですけど、しっかりと自力で頑張ります」と初日の白星に浮かれることなく気合を入れ直しただけに再び華麗なまくりでファンの期待に応えてくれるだろう。

• 選手詳細データ

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  大久保花梨 選手福岡・112期