ガールズグランプリ2024出場選手コメント ~静岡競輪場~
連覇のかかる佐藤水菜は今年負けなし
12月28日から静岡競輪場でKEIRINグランプリ2024シリーズが行われる。大会2日目の29日にはガールズグランプリが行われ27日には出場メンバーが競輪場に集結して意気込みを語った。
①児玉碧衣「(静岡は)初めてグランプリ獲ったところだし、そのときも1番車だったんで悪いことは全部忘れていいことだけ考えて本番にぶつけたいなと思います。グランプリの優勝から3年遠ざかってるんで初めてグランプリ獲った静岡競輪場でまたグランプリを獲りたい。今年1年はお客さんの期待に応えられない走りがすごく多かったんで最後に最後にお客さんの期待に応えて応援してくれる方にしっかり感謝の気持ちを伝えて一緒に喜びたいなと思ってるんでがむしゃらに走ってる姿を見ていただけたらと思います。自力」
②石井貴子「自分がすることは集中して精一杯走ること。ゴールまでできる限りのことをすることだと思うので、グランプリであっても普段の競走でも変わらないで、自分の取り組みができるかどうかが自分自身の問題だと思うので精一杯やり切るところを見ていただければなと思います。自力自在」
③佐藤水菜「師匠とウエイトをしてきました。(感触として)最悪ですね。重りもあまり上げられなかった。体が色んな部分痛いんで、怪我しないことを重視してウエイトは調整みたいな感じであまり重りは上げずにって感じでした。あんまり自力は出したくはないんですけど、出すときが来たら、やるときはやるので自由に走ります。(グランプリ連覇が懸るが)良い一年になるように頑張りたいと思います」
④坂口楓華「この1カ月変化があって、自分の中でしっかりと勝負しにいこうって貪欲に切り換えることができた。(静岡は)初めてグランプリに出場して、そこで味わった悔しさは忘れもしないです。悔しいというより恥ずかしいの方が本当に大きかったので。恥ずかしい思いをして帰った記憶があります。(本番は)今までと違ったように貪欲にレースをしにいくっていうところを見てもらえたらなって思います。自力自在」
⑤尾崎 睦「(6年ぶりのグランプリ)6年間走りたくて一生懸命頑張って、あとちょっとで出られないってことがすごく多かったんですけども。その期間でも一緒に練習して下さる皆様がいて下さったおかげで、戻ってくることができた。悔しかった思いが沢山あったんですけど、その思いっていうのがこうしてグランプリにまた出られる原動力になったと思うので。とりあえず今日、この日を無事に迎えられてまずは良かった。自力、というか何でも」
⑥尾方真生「サマーナイトで少し自信がついた1年だった。毎年この大舞台に立てるようにしっかり1年頑張ってきているんで、その集大成をしっかり出し切りたいと思います。自分の中では今までで一番体の状態はいいと思います。今年は結果も意識しながら走りたいなって思います。自力」
⑦石井寛子「グランプリ出場の目標を掲げて、最後に出られたので最高にいい年だったと思います。調子は悪く無いと思います。私は12年間同じ気持ちで走れていて、気持ちは崩れたことがない。ガールズを始めるって決めてから目標をガールズグランプリに置いて1年間戦っています。いつも通り自在に、精一杯走りたいと思います」