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2021年1月11日 00時40分

脇田良雄が400勝達成 ~小倉競輪場~

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脇田良雄
弟子の松浦悠士のフォームを意識してから白星ラッシュ
地元戦を待たずにシリーズ2勝で決める

 1月10日に開催された小倉ミッドナイト競輪の最終日、3Rで脇田良雄(広島・66期)が通算400勝を達成した。

 ギアを3.93に上げた昨年12月武雄、同月岐阜と敗者戦で1勝ずつを挙げ、398勝で迎えていた今シリーズ。前検日の「そろそろスタート(初日)で1着が欲しい」の言葉通り、初日は同県の古川大輔(99期)マークから1着で節目の勝ち星にリーチをかけていた。次は地元、広島開催だったこともあり、「あと1勝はとっておきたい」と、通算100勝、200勝を飾った地元での節目達成を狙っていたが、最終日は先行一車の緒方慎太朗(熊本・115期)を2コーナーまくりで仕留めて快勝。思いもしなかったシリーズ2勝にレース後は笑顔がはじけた。
 「やってしもうた(笑)。100勝、200勝が広島だったから、400勝もと思ってたけどね。踏んだ瞬間に2車ぐらい出た」
 弟子の松浦悠士(98期)のフレームを使っていたが、なかなか結果が出なかった。「4月からセッティングだけ真似てたけど、自分を捨てきれずに1回諦めた」と話すが、武雄からギアを上げ、乗車フォームも意識することで早々と結果が出た。
 「武雄の前とグランプリ前に松浦の乗り方を見て勉強になったのが大きい。道中も余裕があるし、思ったより出るのが早かった。これはいい意味でヤバいね。今期は70点取ってやろうと思ってたけど、これなら2班の点数が取れるかも。松浦もちょっとは褒めてくれるかな? でも、『まだガチャって(ガチャ踏みになって)ますね』って言われそうだけどね」
 もちろん次の目標は500勝。それは、まだまだ先の話だが、気配はいいだけにしばらくは脇田を追いかけてみる価値がありそうだ。

音無剛 記者

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