南関の結束力を示す
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- 的中率
- 18%
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- 回収率
- 60%
細川記者
南関勢は4野口-2岩本-9桐山の並びで3車結束。先頭を勝ってでた4野口が意気込みを熱く語る。
「年齢は(岩本)俊介が一つ下でも、競輪歴は僕よりもずっと先輩。俊介は2日間、あれだけいいレースをしていたし、自分で動きたい気持ちは絶対にあると思う。それでも自分は今回が初めてのG1で、自分の力がどこまで通用するか試したかったので4日間、先行と決めてきた。前を回る以上は頑張るだけ」となりふり構わず攻める気構え。
番手を任されることになった2岩本は気を引き締めて4野口の気持ちに応える。「2日間、先行できているし調子は良い。本当は自力で動きたかったけど野口さんも前でやらせてくれ言ってくれたし、後ろには桐山さんもいる。番手を回るからにはしっかりと対応して前にも後ろのも迷惑を掛けないように」と4野口を巧みにリード。別線の巻き返してくるスピードと前のカカリを計算しつつ判断良く抜け出す。