松浦悠が勢いのままGP制覇へ
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回収率
回収率 3位
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回収率
角田記者
2019年の競輪界は競技組の3脇本や7新田が少ない出走本数で印象を残してきたが、年間を通して中心にいたのは中国コンビだろう。直近のグランプリはラインが重視され、番手を回った選手が栄冠をつかみ取っている。今回の構成で強固なラインを組むのも中国勢。期待したのは2松浦で、今年は3連対率の高さがメンバー随一と常に車券に貢献してきた。「いつもG1前は良い状態にもってきていて、今回も(G1同様に)良い状態に持ってこられた」と調整に不安はなし。ガールズ、ヤングと競技組は勝ち切れていない。『競輪』で力を付けてきた5清水は決して後手を踏まず、競技組を翻弄すれば、2松浦が競輪祭を制した決め脚を発揮して初出場で初制覇へ。