地元の意地を見せる
-
- 的中率
- 27%
-
- 回収率
- 75%
細川記者
地元の4園田が6年ぶりのG1タイトルへ集中力を研ぎ澄ませる。初日は町田太我に離れてしまうも、なんとかリカバリーして2着。2日目以降も修正を加えながら見事に決勝進出を決めてみせた。
「お客さんの温かい声援でゴールした後は興奮で鳥肌が立った。(地元G1の決勝は)子どもの頃からの夢。20年以上かかりました。最後のつもりで頑張る」
昨年の覇者2郡司もそうであったが浅井康太や新田祐大らダイヤモンドレースを制した選手が勢いそのままに優勝しているシーンを何度も見てきた。準決で1北津留のまくりを差し切った決め脚があれば、強敵が揃った細切れ戦でも十分チャンスはありそうで、ゴール線を鮮やかに突き抜ける。