地元記念6連覇へ集中
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的中率
的中率 1位
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細川記者
開設74周年記念『周防国府杯争奪戦』は大会6連覇を目指す1清水が中心だ。4名勝ち上がった中四国勢の並びに注目が集まったが、1清水には一切の迷いはなく中四国の3番手からチャンスを窺う。
「犬伏にも(取鳥)雄吾にも世話になっているんで。これが10連覇がかかっていたとしても(防府記念の決勝で)この4人ならこの並びが自然でしょう。しっかり頑張ります」
初日は別のフレームを試してみたが、2日目から戻して確かな手応えをつかんでいる。
「やっぱり2日目にフレームを戻して正解でした。犬伏のダッシュに付けた感じも初日より3日目の方が良かったですし、出切ってからも余裕がありました。あと一つ勝つだけなんで頑張ります」
1清水が1番車を得て5犬伏が正攻法の構えから4車ラインを生かして突っ張り先行に出れば、番手の6取鳥が別線の巻き返しを警戒しなが一気に踏み込む。3番手周りの1清水が別線の巻き返しを許すことなく直線で突き抜けて大会6連覇を達成する。