負けられない
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的中率
的中率 1位
- 37%
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的中率
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- 回収率
- 64%
細川記者
地元の1古性が3度目の大会制覇を目指して全力を尽くす。2走目、4走目と9寺崎の番手から勝利を挙げて決勝に進出。7脇本とは白虎賞で連係済みで、福井勢の二人の仕上がりは把握済み。超
タテ型の福井両者を万能型の1古性がサポートして優勝をつかみとる。
「(寺崎が)本当に気持ちの入ったレースをしてくれて助かっています。寺崎君が強すぎましたね。個人的に優勝しないといけない理由がありますし、自分だけではないのでしっかり頑張りたい。モニターを見て修正していますが、ダイジェストを見てフォームの確認をしたい。(明日に向けて)クールダウンをして体の使い方を考えて、決勝に走るまで競輪のことだけを考えて今もっている力を出し切れたら」
昨年10月の寛仁親王牌決勝は9寺崎-7脇本の後ろから優勝しており、前回青森で行われた全プロ記念競輪のプロピストレーサー賞でも福井勢の後ろから勝ち切っている。別線の猛抵抗も必須で、前団がもつれる可能性も十分にあるだろう。1古性が最善の動きで別線の巻き返しを退けてゴール線を一番に駆け抜ける。