昨年の再現
-
-
的中率
的中率 1位
- 37%
-
的中率
-
- 回収率
- 64%
細川記者
今シリーズの9和田は展開に泣かされて1走目、2走目と大敗を喫したが、3走目はコースを縫って2着に強襲し、4走目は単騎戦を選択して後方から鋭く追い込んで3着に強襲している。着こそ悪いが1走目は最終バック9番手の位置から10秒4の鬼脚も見せており、仕上がり自体は悪くない。最終日は昨年の大会と同様に特選レースで2松井とのタッグ。白星締めのチャンスで期待したい。
「4走目はもう少し石原(颯)君が早く仕掛けると思ったけど、ためての仕掛けだったので。もっと早く仕掛けていればそれに乗っていければと思っていましたし。でもあの位置から外を踏んで3着まではいけたので。しかも椎木尾(拓哉)君が内を空けなければ、大槻(寛徳)さんも内を突っ込めていなかったと思うので。そうすれば山田(久徳)君までは届かなくても2着はあったと思う。まあタラレバですけど」
最終日は2松井とのタッグ。準決勝の2松井は内に包まれて力を出し切れずに終わっただけに、その悔しさは人知れず。うっ憤を晴らす逃走劇を披露すれば、昨年の同大会の最終日と同様に9和田が援護から差し切って南関ワンツーだ。