当たる競輪! エンジョイ
浅井康太 欠場
小嶋敬二
村上義弘 欠場
渡邉一成
神山雄一郎
富山競輪開設64周年記念「瑞峰立山賞争奪戦」が８月13日～16日の日程で開催される。浅井康太、村上義弘、神山雄一郎のＳ級Ｓ班３名を筆頭に、脇本雄太、渡邉一成、海老根恵太ら全国各地のトップレーサー達が顔をそろえた。短走路で繰り広げられる白熱のバトルから目が離せない。
（７月の）前橋記念の２次予選では（落車の事故に）乗り上げちゃって…。それでヒザを打ったけど、落車をしないでよかった。最近は（調子は）悪くないし、とりあえず一戦、一戦をしっかりと走っていきたい。前橋記念は（富山と）同じ３３バンクだから、そこでバンクの感じをつかみたかったけど、（アクシデントがあって２次予選敗退で）しょうがないですね。もうちょっと結果を出したかったっていうのはあるんですけど。
（昨年の６月のＦ１シリーズ以来）久しぶりの富山だし、（一昨年以来）地元記念も久しぶりで走る。地元に向けて調子も上がっている感じはある。やっぱり地元記念は頑張りたいんで、そこまで１カ月くらいあるから。いまよりもっと状態を上げて臨みたい。
Ｓ級でいる限り、いつも富山記念は意識します。気持ちは入るけど、気負いすぎてもだし、いつも通りのレースができれば。ケガも練習をやりながらケアして臨みたい。まずは予選を勝ち上がって。気持ちは上を目指して頑張ります。
最近成績が良くないけど、練習はできてるし調子は悪くないんですよ。逃げて残れる感覚はあるけど、なかなか流れが…。でも気持ちはずっと入っているし、短走路の伊東で実戦の感覚をつかんで、本番までに上げていきます。
今年に入って落車が２回あったが、戦歴は高いレベルで安定している。５月に不惑を迎えたが、追い込み選手として完成の域に近づいている。２年ぶりの地元記念に照準を合わせて、ピークの状態に仕上げてくるはずだ。
伸び盛りの新鋭だ。今年２月に特進すると一気にブレイク。６月小田原はオール連対で待望のＳ級初優勝を飾った。逃げてもまくっても強い。４月川崎以来、２度目の記念優出を目指して初参戦の富山バンクを華麗に駆け抜ける。
７月小松島記念は一次予選で敗退したものの、敗者戦で３度の確定板入り。厳しい展開になっても、的確なコース取りと鋭い差し脚で上位に食い込んでいる。南関の機動型が充実している今シリーズは期待できそう。
