- 志智
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直前インタビュー 1
地元記念で結果を出せてないんで、その点ではちょっと。準優勝した09年は師匠が亡くなった年なんですけど勝てなくて。状況は違いますけどやっぱり優勝したいです。怪我とかあって、まだかみ合ってはいないんですけど、一生懸命やるだけ。時間があるんでそこまでに合わせていけるように。
岐阜競輪開設66周年記念「長良川鵜飼カップ」が9月10日~13日の日程で開催される。浅井康太、金子貴志に、地元の志智俊夫、加藤慎平と役者のそろった中部勢が総力を結集。武田豊樹や山崎芳仁、原田研太朗ら他地区の強豪を迎え撃つ。直後に控える松戸オールスターを占う意味でも見逃せないシリーズだ。
地元記念で結果を出せてないんで、その点ではちょっと。準優勝した09年は師匠が亡くなった年なんですけど勝てなくて。状況は違いますけどやっぱり優勝したいです。怪我とかあって、まだかみ合ってはいないんですけど、一生懸命やるだけ。時間があるんでそこまでに合わせていけるように。
(7月)小倉は決勝に乗れたし、(8月)地元記念は補充で成績をまとめられた。最近は調子がいいし、それなりに戦えていますね。岐阜記念は3番手回りが多くなると思うけど、地元勢を盛り立てつつ、自分も勝ち上がっていきたいですね。与えられた番組でしっかり頑張ります。
8月富山記念は4着と大暴れ。今年前半はギア規制の影響で苦しんだが、ようやく本来の実力を発揮できるようになった。最近は先行だけでなく、位置取りを意識した組み立ても見せている。
8月函館サマーナイトフェスティバルを着で制覇。決勝は目標の浅井康のまくりが不発となったが、そこから俊敏なコース取りで鮮やかに突き抜けた。連日、動向から目が離せない。
8月和歌山は1着と大健闘。準決勝は強敵相手に先行して2着。中四国ラインを上位独占に導いた。大敗も多いが、自分のペースに持ち込んだときは強い。調子上向きの今、大駆けに期待だ。