当たる競輪! エンジョイ
平原康多 欠場
後閑信一
深谷知広 欠場
佐藤慎太郎
桐山敬太郎
京王閣競輪解説66周年記念「ゴールドカップレース」が11月28日から開催される。平原康多率いる関東勢と大垣記念で平原を破った深谷知広が激突。他にも佐藤慎太郎、桐山敬太郎ら各地区から強豪が集まり熱戦を繰り広げる。通算６度目の大会制覇を狙う地元の後閑信一にも注目だ。
最近は流れに乗れて走れている感じがしますね。この前の佐世保の時は練習不足だったので、佐世保では３日間先行しようと思っていた。それで（先行ができて）あれだけ動けているから、自分でもいいのかなって思っています。あんまり消極的になるのは良くないし、先行も織り交ぜながら走ることができています。そのあとの富山も初日、準決と先行ができて、結果的に５走連続で先行になった。それで決勝にも乗れているので悪くはないと思っています。
京王閣記念は東京の自力選手が結構多いので、そのなかで自分も頑張っていきたい。いまの調子を維持しながら、脚の方も上げて本番を迎えることができればいいですね。京王閣は、今年補充でしか走ってないですけど。（ホームバンクの）立川ほど変な緊張感もないですし、逆に入れ込み過ぎないでいいと思います。
地元記念は初めてです。京王閣はお世話になっているんで良い結果を残せるようにしていきたいです。調整は特別なことはせずいつも通りに。何かしら答えを出していけるよう、それまでに色々と煮詰めて徐々に上げていきたいです。
いつも通りにやって地元記念に入りたいと思います。調整をしても、良い結果が出るわけではないので。どのレースでもキツいとは思いますけど、集中して頑張るだけですね。プレッシャーはないんで、いつもと同じように走ります。
もともと大ギアが合っていなかったのだから、今の活躍は当然か。直前の11月小倉では１着。まくり３連発と動きのよさが光った。京王閣は昨年８月の国際競輪でボテシャーを破り連勝で優出するなど相性もいい。
勝ち星こそ多くないが、近況は６割近い３連対率を誇るなど安定感は抜群だ。10月大垣記念は二次予選で敗れたが、２着と残り３走は全て確定板にあがっている。近畿の機動型が豊富な今シリーズもチャンスだ。
10月高松の走りは好調を感じさせるものだった。初日は逃げて番手の室井竜がツキバテするほどのペースで逃げ切り、単騎だった準決勝はまくりで人気の池田勇をヒヤリとさせた。ここもダッシュを生かした走りで上位を脅かす。
