- 川口
- 満宏
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直前インタビュー 1
立川は2014、15年と1回ずつしか走れなかったし、本当に久しぶり感がありますね。状態は悪くはないし、地元記念が入ったら正月ボケはしてられない。やっぱり気が引き締まりますよ。今年で49歳だけど、歳を取ったとは思わない。やることが一杯で、今は競輪が楽しくなってきてます。
2016年もここからG戦線が開幕する。1月4~7日の日程で開催される開設64周年記念「鳳凰賞典レース」には平原康多、新田祐大らS級S班4名をはじめ、豪華メンバーが参戦。年始の立川競輪場を舞台にハイレベルな争いが繰り広げられる。真冬の厳しい寒さを吹き飛ばす熱い走りで、新年一発目のG3を制すのは果たして誰だ。
立川は2014、15年と1回ずつしか走れなかったし、本当に久しぶり感がありますね。状態は悪くはないし、地元記念が入ったら正月ボケはしてられない。やっぱり気が引き締まりますよ。今年で49歳だけど、歳を取ったとは思わない。やることが一杯で、今は競輪が楽しくなってきてます。
年頭から地元記念に呼ばれたんでね。盛り上げる意味もあるし、1年の始まり。気持ちを入れて走りたいなと、あっせんが来たときから思ってます。練習もできてるし、ここ何場所かは後手を踏まず長い距離をもがこうと思ってる。気合も入ってるし、あと1カ月しっかり準備します。
9月当所F1で決勝に進出したあたりから調子が上向いてきている。オールスターでは着以上の動きを見せ、続く向日町記念では連勝で準決勝進出。はまったときのパワーは軽視できない。
9月弥彦F1をまくりで制し、その後も成績は安定している。積極的に仕掛けるタイプではないが、直線が長く巻き返しの効く当所なら問題はないだろう。脚を溜めての一発に期待したい。
前期A級では優勝9回と力の違いを見せ付けた。状態も戻り、S級終盤の頃より力強さは増している印象だ。S級復帰戦が注目度の高い記念開催。結果を出して存在感をアピールしたい。