- 原
- 誠宏
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直前インタビュー 1
今回は練習グループの人たちも呼ばれているので、みんなで勝ち上がりたいですね。前回の高松(F1)は途中欠場だったし、そのリベンジ。年末もしっかり練習して臨みたいと思っています。広島記念から新車にして乗り方も昔のイメージで乗れるようになってきたし、いける感じもあります。
高松競輪場開設65周年記念「玉藻杯争覇戦」が1月30日~2月2日の日程で開催される。グランプリ王者の浅井康太をはじめ、村上義弘、園田匠とSS班は3名が参戦。さらに深谷知広、原田研太朗ら輪界を代表するトップレーサーが4日間に渡ってハイレベルな戦いを繰り広げる。なお、最終日の9レースにケイリンエボリューションが一発勝負で争われる。
今回は練習グループの人たちも呼ばれているので、みんなで勝ち上がりたいですね。前回の高松(F1)は途中欠場だったし、そのリベンジ。年末もしっかり練習して臨みたいと思っています。広島記念から新車にして乗り方も昔のイメージで乗れるようになってきたし、いける感じもあります。
地元記念は6回目ですね。その内、準決まで進んだのが2回だったと思う。もちろん頑張りたいが、今は体調のバイオリズムが緩やかに下降気味(苦笑)。どこかで一度リセット&リフレッシュしてから記念に臨みたいですね。やはり地元では良い結果を出したいと思っていますから。
昨年末の京王閣ヤンググランプリの覇者。これで自信がついたのか今年初戦の久留米では強豪相手に優勝を飾り、好スタートを決めた。ここも持ち味のカマシ、まくりでトップクラスに挑戦する。
前期A級では圧倒的な強さを誇り、12月広島のレインボーカップファイナルも制した。S級初戦の1月静岡はパッとしなかったが、2戦目の松戸は予選、準決でともに逃げて強敵封じ2着に粘った。
今年は06年以来となる2度目のS級昇格。初戦の久留米は最終日の一般戦で篠原龍のまくりを追って2着に入った。10年前のS級戦は1勝も挙げることができなかったが、今期は期待できそうだ。