- 三谷
- 竜生
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直前インタビュー 1
奈良バンクは難しいですけど、前回のF1でもよい走りできているし、攻めの走りで積極的にいきたいですね。奈良もいっぱい良い選手が出てきているし、奈良でしっかりと獲れるように。その中で最低でも決勝には乗って、自分がしっかりと狙っていけるようにしたいですね。
奈良競輪場開設65周年記念「春日賞争覇戦」が2月20日~23日の日程で開催される。グランプリ覇者の浅井康太をはじめ、新田祐大、平原康多らSS班4名が参戦する豪華なシリーズだ。近畿勢は、川村晃司、古性優作、地元の三谷兄弟ら総力を結集して他地区の強豪を迎え撃つ。小回りの33バンクで繰り広げられるスピードバトルは必見だ。
奈良バンクは難しいですけど、前回のF1でもよい走りできているし、攻めの走りで積極的にいきたいですね。奈良もいっぱい良い選手が出てきているし、奈良でしっかりと獲れるように。その中で最低でも決勝には乗って、自分がしっかりと狙っていけるようにしたいですね。
地元記念はこれが2回目です。初めてだった去年は一次予選を勝ったけど、二次予選で落車して帰っちゃった。だから、あんまり味わうことはできてないんです。それでもどの場所よりも声援がすごかったのを覚えている。地元なんで準決まではいきたいし、ひとつでも上のレースを走りたい。
昨年の終盤戦から怒涛の白星ラッシュ。今年に入っても勢いは止まらない。1月大宮記念は1着と3勝を挙げた。カマシ、まくりのスピードはトップクラスの機動型と比べても遜色がない。
南関期待の機動型。今年1月にS級初昇格を果たすと、2戦目の伊東は2日目に中団外併走の態勢から力強くまくって初勝利を飾った。脚力はS級でも十分に通用しそう。初の記念参戦でアピールする。
昨年8月の落車で大怪我を負い、5カ月の長期欠場を余儀なくされた。だが、復帰戦の1月伊東は予選で大竹歩の先行を中団からまくって2着に入った。さらなる上積みが見込めるだけに怖い存在だ。