- 鈴木
- 孝征
-
直前インタビュー 1
去年は怪我があって西武園には行けなくて。それで今年も呼んでくれたのかもしれないですね。今は乗れているときでもないし、点数も下がっているので、地元って意識することなくいつもの記念と同じように。今はどこに行ってもそこに合わせてやっている訳でもないし、一戦一戦やるだけです。
平原康多
浅井康太
稲垣裕之
渡邉一成
西武園競輪場開設66周年記念「ゴールド・ウイング賞」が4月21日~24日の日程で開催される。主役は地元エースの平原康多が譲らない。6年ぶり3度目の当地記念制覇へ全身全霊をかけて挑む。平原の前に立ちはだかるのはグランプリ王者の浅井康太だ。さらに稲垣裕之、渡邉一成ら輪界を代表する機動型が参戦。4日間に渡って繰り広げられるハイレベルな戦いから目が離せない。
去年は怪我があって西武園には行けなくて。それで今年も呼んでくれたのかもしれないですね。今は乗れているときでもないし、点数も下がっているので、地元って意識することなくいつもの記念と同じように。今はどこに行ってもそこに合わせてやっている訳でもないし、一戦一戦やるだけです。
(2月)防府の初日の事故入で尾てい骨を痛めて、そこを気にしながら練習してたのもあって、そのあとは競走での感じが今ひとつでした。でも、ダービーの3走目に感覚をつかめたし、玉野記念でだいぶ良くなってきた。西武園記念までに完璧に戻して、気持ちも上げていきたい。
3月静岡の準決勝は後方7番手からのロングまくりで快勝。今年初優出を果たした。大敗も多いが、仕掛けがツボにはまったときの破壊力は抜群だ。地元の当地はS級で完全Vの実績もある。
近況は強烈なまくり、追い込みを主武器に、F1シリーズでコンスタントにV争いを演じている。3月豊橋の決勝は豪快なまくりで前団をひと飲み。マークの松尾信には交わされたが、強さが光った。
昨年9月の落車で横突起を骨折。長期欠場を余儀なくされたが、今年2月に復帰してからは順調にリズムを回復している。3月小倉は鋭いキメ脚を発揮して決勝進出。久々の記念参戦で存在感を示す。