- 山口
- 貴弘
-
直前インタビュー 1
副支部長の仕事をこなしながら、ようやく自分のリズムで練習ができるようになってきた。だいぶ良くなってきている感じがあります。地元の記念は10年以上乗ってないので久しぶりですけど、やっぱり楽しみです。西武園みたいに宇都宮記念でも決勝に乗れるように、調子を上げていきたい。
宇都宮競輪場で開設67周年記念「宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦(G3)」が、5月28日に4日間シリーズの幕を開ける。神山雄一郎、平原康多、園田匠のSS班3人をはじめ、金子貴志、竹内雄作と豪華メンバーが500バンクを舞台に熱戦を繰り広げる。地元北関東のスーパールーキー吉田拓矢の走りにも注目が集まり、初日の一次予選から見逃せない。
副支部長の仕事をこなしながら、ようやく自分のリズムで練習ができるようになってきた。だいぶ良くなってきている感じがあります。地元の記念は10年以上乗ってないので久しぶりですけど、やっぱり楽しみです。西武園みたいに宇都宮記念でも決勝に乗れるように、調子を上げていきたい。
西武園記念で(渡邉)一成さんに借りたフレームを使ったら、硬いけどスピードに乗ったらすごく流れる感じがあった。地元の記念の時にはさらに暖かくなってもっとスピードも出るし、これなら500バンクで戦えそうですね。もっとセッティングを煮詰めて、地元記念では頑張りたいです。
地元勢では最年長。前期A級では苦戦も目立ったが、回転練習の成果でS級復帰後は俊敏な走りが戻ってきた。3月松山記念では2度の確定板で高配当を演出。地元のここは勝ち上がり戦で再現する。
今年早くも8勝と差し脚好調。5月静岡ダービーではG1初出場にして、2走目で初勝利も挙げている。今シリーズは上位に北日本の機動型が豊富。勝ち上がるほどチャンスが増えそうだ。
3月小倉でS級初優勝。弟(俊亮・103期)の活躍にも刺激され、今期は好成績を残している。今年は補充出走の2月向日町も含め記念の連対率は5割。ここも上位の同型に積極策で挑む。