- 原田
- 研太朗
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直前インタビュー 1
2年連続で決勝に乗って最低限のことはできてるけど、決勝は大きい着が続いてるんで。地元で気合が入りすぎて空回りしてるんで、今までの経験を生かして走れれば。立川記念獲って自分の中では2回目も射程圏。それが地元で獲れれば。まずは決勝の舞台に上がりそこで勝負できるように。
小松島競輪場で平成28年熊本地震被災地支援競輪・開設66周年記念「阿波おどり杯争覇戦」が、7月7日に4日間シリーズの幕を開ける。先のG1高松宮記念杯を沸かせた平原康多、村上義弘らSS班の4人をはじめ精鋭たちが、熱戦を繰り広げる。また、シリーズ最終日には「KEIRIN EVOLUTION(ケイリンエボリューション)」が一発勝負で行われる。
2年連続で決勝に乗って最低限のことはできてるけど、決勝は大きい着が続いてるんで。地元で気合が入りすぎて空回りしてるんで、今までの経験を生かして走れれば。立川記念獲って自分の中では2回目も射程圏。それが地元で獲れれば。まずは決勝の舞台に上がりそこで勝負できるように。
今年初めに怪我が続いたのもあって、負荷をかけるウエイトをやめた。最近は練習の内容も変えて、全プロ前からモガけるようになって調子も上がってきた。地元記念は(原田)研太朗に任せます。このまま調子が上がればついていけると思うんで、頑張ってついていきます。
昨年の12月から勝ち星に見放され、今年の初勝利が5月の大垣シリーズ。苦汁をなめたが、続く小倉の補充で連勝。鈴木謙の逃げを交わしての1着は、復調を感じさせるのに十分な内容だった。
落車禍に悩まされ昨年は勝ち星も12勝と伸びなかったが、今年は西武園を終えてすでに12勝。順調に力を取り戻し、成長へとつなげている。4月のS級初V後も快進撃を続けて近況も1着ラッシュ。
昨年の7月にデビューしチャレンジを4場所で卒業。A級1・2班でも、ポテンシャルの違いを見せて、6月に3場所連続の完全Vで特進を遂げた。S級初場所でも逃げ切りで2勝。地元のホープだ。