- 立花
- 成泰
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直前インタビュー 1
豊橋記念から4日制が4回続くんでしんどいですね。9月も3本入っているので正直合わせる暇もないし、地元へ向けては時間が取れないです。なので競走で走りながら調子を上げていくしかないですね。4日制だと点数も落ちるし、厳しいけどS級点も取らないといけないし頑張ります。
第3回国際自転車トラック競技支援競輪(G3)が9月24日~27日の4日間、玉野競輪場で開催される。3月の記念競輪に続き、当地でG3が行われるのは今年2度目。武田豊樹、園田匠のSS班2名に、渡邉一成、地元の岩津裕介らトップレーサーが集結。外国人選手も参戦してシリーズを盛り上げる。また、最終日の9レースではケイリンエボリューションが一発勝負で争われる。
豊橋記念から4日制が4回続くんでしんどいですね。9月も3本入っているので正直合わせる暇もないし、地元へ向けては時間が取れないです。なので競走で走りながら調子を上げていくしかないですね。4日制だと点数も落ちるし、厳しいけどS級点も取らないといけないし頑張ります。
地元のG3は初めてなんですよ。岡山はネームバリューのある人が多いから中々出番が回ってこなくて。今回、外国人選手が3人もいるから厳しいですね。五輪後だから(そのまま)仕上がっているだろうし。どんなレースになるかも分からないけど、何とかしたいですね。決勝に乗りたい。
初のS級1班昇格を果たした今期は充実一途。8月松山着などF1シリーズでは毎場所コンスタントにV争いを演じている。4日間先行した4月西武園以来、5カ月ぶりのG3参戦でも積極果敢に攻める。
今年5月にS級特進してからも順調そのもの。初の記念参戦となった7月弥彦では準決勝に進出。3度の確定板入りを果たした。期待される外国勢との対戦を含め注目点は多い。初めての地元G3でファンにアピールする。
地元の大ベテラン。3年前の当地記念では決勝進出の実績もある。近況は勝ち星から遠ざかっているが、目標をつかめばしぶとい。直前の落車のケガをケアし、地の利を最大限に生かして見せ場を作る。