- 小林
- 則之
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直前インタビュー 1
この前(10月)もホームの静岡を走ったんですけど静岡だから、伊東だからといって特別な調整はしないですね。お客さんも盛り上がってくれるんですけど、一戦一戦どこの場所でもいつもの競走をするだけです。その分いい意味で伊東記念でも気負わず走れるとは思いますね。
伊東競輪場開設66周年記念「椿賞争奪戦」が12月15日~18日の日程で開催される。年末の立川グランプリに出場する武田豊樹、渡邉一成の2人は欠場。大会連覇を目指す深谷知広が主役を演じる。関東勢に、地元南関勢や近畿勢らも強力布陣で対抗し、短走路を舞台に覇を競う。なお最終日の9レースにA級レインボーカップチャレンジファイナルが一発勝負で争われる。こちらも必見だ。
この前(10月)もホームの静岡を走ったんですけど静岡だから、伊東だからといって特別な調整はしないですね。お客さんも盛り上がってくれるんですけど、一戦一戦どこの場所でもいつもの競走をするだけです。その分いい意味で伊東記念でも気負わず走れるとは思いますね。
これが今年最後の仕事なんで精一杯走りたい。地元になると調子が良いので、伊東でも頑張りたいですね。競輪祭のあとは小田原(7~9日)があるんで、そこを走ってから伊東になる。結果もそうだけど、来年のためになるような頑張りをしたいです。何とかね、頑張りたいね。
最近は先行だけでなく、レースの流れに応じて多彩な攻めを披露している。11月川崎は準Ⅴと好走。準決勝、決勝としっかりと好位を確保してから追い込んだ。久々の記念参戦で存在感を示す。
44歳のベテランは元気いっぱい。10月熊本記念in久留米は1着と大健闘。11月平では3カ月ぶりの決勝進出を果たした。目標が不発の展開になってもコースを探して突っ込んでいる。
10月熊本記念in久留米では準決勝に進出。派手さはないが、堅実な戦いぶりが光る。11月和歌山では久々の勝ち星を挙げるなど調子は上向き。3年ぶりとなる地元ホームの記念で車券に貢献する。