- 松浦
- 悠士
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直前インタビュー 1
夏場からスピード練習を多めにして、弱点の強化に努めています。最近は上のクラスで走る機会が増えて、脚力は上がってきていると思います。地元記念は強い自力選手が多いので、どう戦うかですね。(池田)良さんか自分のどちらかが優勝できるように頑張ります。
竹内雄作
金子貴志
原田研太朗
園田匠
広島競輪場で平成28年熊本地震被災地支援・開設64周年記念「ひろしまピースカップ」が、12月22日に幕を開ける。今年最後の記念開催は、SS班の園田匠、神山雄一郎をはじめ、竹内雄作、原田研太朗らに追加配分で深谷知広も参戦。今年のビッグを盛り上げた選手たちの激突で見応え十分だ。また、最終日にはカーボン製の自転車を使用して、「ケイリンエボリューション」が一発勝負で行われる。
夏場からスピード練習を多めにして、弱点の強化に努めています。最近は上のクラスで走る機会が増えて、脚力は上がってきていると思います。地元記念は強い自力選手が多いので、どう戦うかですね。(池田)良さんか自分のどちらかが優勝できるように頑張ります。
一戦、一戦頑張るしかないですね。半年前から自力の練習をはじめて、今まではレースに参加するだけだったのが、ダメな展開でも踏ん張れるようになった。いい雰囲気が自分なりにはあるんで。松浦(悠士)が最近頑張ってるし、自分も負けないように頑張りたいです。
今年は3度の優勝。後半に失速した感もあるが、勝ち星もすでに前年を大きく上回っている。11月の玉野F1を着。初日特選ではメモリアルの通算300勝を達成。コースを縫って突き抜けた鋭脚が光った。
S級に復帰した今期は、コンスタントに白星を挙げている。11月の福井F1は落車の憂き目。だが、続く川崎F1で2勝。3番手から直線勝負で白星奪取の最終日は目を引いた。12月岸和田記念も準決進出と好調持続。
10月末の平塚F1Vで弾みをつけると、武雄記念で2勝を挙げた。続く競輪祭では中川誠一郎をまくりで沈めて一次予選をクリア。その後も成績以上の存在感をG1でアピールした。2班で予選スタートも波に乗ると怖い。