- 中野
- 彰人
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直前インタビュー 1
16年は戦法の幅を広げることができました。伊東記念は伸びましたね。トレーナーの人に体幹トレーニングを教えてもらって、アップの時にやったら感じがよかった。(立川の)グランプリシリーズで気持ちを高めて、地元記念を迎えたい。決勝に乗りたいですね。
和歌山競輪場開設67周年記念「和歌山グランプリ」は1月8日~11日の日程で開催される。SS班は武田豊樹、浅井康太、村上義弘、中川誠一郎の4名が参戦予定。そのほかにも脇本雄太ら強豪がそろい、ファン必見のシリーズだ。なお、最終日第9レースで災害復興支援レースが行われる。
16年は戦法の幅を広げることができました。伊東記念は伸びましたね。トレーナーの人に体幹トレーニングを教えてもらって、アップの時にやったら感じがよかった。(立川の)グランプリシリーズで気持ちを高めて、地元記念を迎えたい。決勝に乗りたいですね。
16年は落車が多かったですね。調子が戻ってきていたのに、(11月の)武雄でまた落車してしまった。これから上げていきたいですね。メンバーはいいけど、その方が戦いやすい。16年は地元記念で決勝に乗れていいスタートが切れたし、今年も決勝に乗りたいですね。
昨年は9月富山共同杯で決勝進出、F1戦では3回の優勝を飾るなど、差し脚には磨きがかかった印象だ。最終戦だった12月四日市F1の優勝も、俊敏な立ち回りと鋭い伸びで目標不在の不利を克服している。強豪ぞろいのG3でどこまでやれるか注目したい。
2年ほどA級暮らしが続いたが、昨年6月のレインボーファイナル2着でS級に復帰。その後は着実に地力強化し、12月は岸和田記念、広島記念で準決まで駒を進めるなど、グレード戦線でも存在感を示している。新年の地元地区の記念で台風の目と化すか。
昨年11月武雄F1では待望のS級初優勝を達成。先行した新山響、菊地圭の3番手を確保すると、単騎でまくってきたボスに合わせて踏み込み、ボスを振り切ったレースは見事だった。上位陣が相手でも持ち味を出し切れれば好勝負に持ち込める。