- 三谷
- 竜生
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直前インタビュー 1
去年はG1でも戦えるなというのは感じたけど、僕のなかでは満足していない。今年は地元で(記念初優勝を)獲れるように。記念を獲るのが普通になるぐらいになっていたいですね。緊張はすると思うけど、やることをやれば何とかなるかな。自分のやることをしっかりやる。そこだけですね。
被災地支援・開設66周年記念「春日賞争覇戦」が2月2日から奈良競輪場で開催される。12年間、優勝者を出せていない地元勢は竜生、将太の三谷兄弟に中井俊亮と今年こそはの布陣。ここに村上義弘や椎木尾拓哉、稲川翔が加わり一丸となって強豪を迎え撃つ。近畿の牙城を崩すなら中川誠一郎、郡司浩平あたりか。短走路を舞台にハイレベルな戦いになることは間違いない。
去年はG1でも戦えるなというのは感じたけど、僕のなかでは満足していない。今年は地元で(記念初優勝を)獲れるように。記念を獲るのが普通になるぐらいになっていたいですね。緊張はすると思うけど、やることをやれば何とかなるかな。自分のやることをしっかりやる。そこだけですね。
去年は前半で落車もあって調子を崩したけど、後半戦になって徐々に上がってきた。12月は沖縄や伊勢に1人で行って、しっかり練習もできた。まだ足りないところもあるので、しっかり仕上げるつもり。決勝で(三谷)竜生としっかり連係できるように。200%の力で頑張る。
年末の広島記念はボロボロだったが、課題克服に成功したのか1月小倉ではスピードが戻っている印象だった。奈良はF1の優勝もあり、相性のいいバンク。ダッシュを生かして勝ち上がりを狙う。
一時の不調を脱し、1月宇都宮では1年ぶりの優勝を飾った。直前に防府を走り33バンクの感覚をつかめる点も有利。力強さを取り戻した自力勝負で昨年7月の小松島以来となる記念優出を目指す。
昨年8月に交通事故にあってから調子を落としていたが、「怪我する前よりよくなってる部分もある」と復調一途。積極的なレースは健在で、すんなり駆ければ格上相手でも戦えそう。