- 月森
- 亮輔
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直前インタビュー 1
前期のA級で調子が良かったから今期も勝負できると思ってたけど、甘くはないですね。でもまだ始まったばかりだし徐々に慣れていきたい。地元記念は初めてで、あっせんを知って気持ちが高ぶっています。普段もバンクで練習しているし、状態をピークに持っていけるように仕上げたい。
平成28年熊本地震被災地支援競輪・開設66周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」が3月2~5日の日程で玉野競輪場で開催される。全日本選抜を制した平原康多は欠場。3年ぶり4度目の地元記念制覇を狙う岩津裕介が軸の中四国勢にとってはより一層気合の入るシリーズとなった。村上義弘ら並みいる強豪を強い気持ちで打ち砕けるか。最終日9Rの災害復興支援レースには郡司浩平らが出場するなど見どころの多いシリーズだ。
前期のA級で調子が良かったから今期も勝負できると思ってたけど、甘くはないですね。でもまだ始まったばかりだし徐々に慣れていきたい。地元記念は初めてで、あっせんを知って気持ちが高ぶっています。普段もバンクで練習しているし、状態をピークに持っていけるように仕上げたい。
ようやく落車のケガも癒えてきて、成績には表れてはいないけど2月川崎くらいから少しずつ感触は良くなってきた。地元記念まで残りの時間は少ないけど、練習メニューを工夫したりして何とか間に合わせたいですね。大きいことは言えないけど少しでも本番で良い結果を出せるように。
敗者戦中心ではあるが、年末から場所ごとに連にはからんでいた。すると2月西武園では逃げる相川永の番手を回るチャンスを生かして1着で決勝に進出。調子は間違いなく上向きだ。
予選での取りこぼしも目立つが、2月は奈良記念で連勝、小倉で2着2回と敗者戦では安定している。強力同型を封じるなど動き自体は悪くないだけに、そろそろ勝ち上がりで結果を出したい。
積極策にこだわり、直近のバック数はついに20本を超えた。しかも12月小倉からF1戦は6連続で優出している。1月平記念でも2着の3連対と、先行力は上位戦でも通用する。