- 山口
- 貴弘
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直前インタビュー 1
最近は成績がだいぶ安定してきました。全体的に調子も上がってきていると思います。地元記念に向けて、様子を見ながら、練習していきます。今は自分でどうこうできるっていう感じでもないんですが、前の選手が頑張ってくれれば、ある程度の結果は残せると思ってます。
武田豊樹
神山雄一郎
深谷知広 欠場
稲垣裕之
平成28年熊本地震被災地支援競輪・開設68周年記念「宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦」が5月13日~16日の日程で開催される。中心は武田豊樹を軸に結束する茨栃勢。神山雄一郎、拓弥も地元戦で奮起する。稲垣裕之や山崎芳仁と他地区にも強豪がひしめき、ハイレベルな優勝争いを繰り広げる。なお最終日9Rには災害復興支援レースが併せて開催される。
最近は成績がだいぶ安定してきました。全体的に調子も上がってきていると思います。地元記念に向けて、様子を見ながら、練習していきます。今は自分でどうこうできるっていう感じでもないんですが、前の選手が頑張ってくれれば、ある程度の結果は残せると思ってます。
近況はずっと調子がいいんで、自信を持って走りたいですね。地元記念の前にはダービーがあるんで、そこまでに仕上げられるように。ひとりじゃないし、地元記念なんでみんなで盛り上げていきたい。硬くならないで自然体でやれば、いまの力があれば優勝争いができると思っています。
今年序盤は途中欠場も多く、乗り切れなかったが、3月高松、4月川崎記念でそれぞれ2勝とここへ来て上向き。4月向日町から配分間隔もあり、地元戦に向けてバッチリ仕上げてくるだろう。
充実した練習の成果が数字にも表れ、2月西武園から初日は確定板を外していない。勝ち星は少ないがレース運びは堅実で、近畿の機動型が豊富な今シリーズは勝ち上がるほどチャンスがある。
S級特進後は別線にも警戒されまくりが多かったが、3月玉野記念から原点に戻って積極的なレースを心がけている。4月伊東では逃げ切り連発で決勝に進出。地元勢にとっては頼もしい機動型だ。