- 諸橋
- 愛
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直前インタビュー 1
弥彦の前にサマーナイトもあるけど、気持ち的にはやっぱり地元の弥彦の方が比重は大きいですよね。(平原)康多もいるし、バッチリ仕上げていきます。ダッシュを研ぎ澄まして、どんな展開でも付いていけるようにしたい。それで最後はおいしいところ(優勝)をもっていけるように(笑)。
弥彦競輪場開設67周年記念「ふるさとカップ(G3)」が7月29日~8月1日の日程で開催される。地元エースの諸橋愛に、成長著しい吉田拓矢、横山尚則ら関東勢が総力を結集。鉄壁のラインを形成して、浅井康太、稲垣裕之ら他地区の強豪を迎え撃つ。4日間に渡って繰り広げられる熾烈なV争いから目が離せない。
弥彦の前にサマーナイトもあるけど、気持ち的にはやっぱり地元の弥彦の方が比重は大きいですよね。(平原)康多もいるし、バッチリ仕上げていきます。ダッシュを研ぎ澄まして、どんな展開でも付いていけるようにしたい。それで最後はおいしいところ(優勝)をもっていけるように(笑)。
弥彦ではずっと(寬仁)親王牌をやっていたので、意外と地元記念に出るのは初めてなんですよ(笑)。もちろん地元でやるので気持ちは人一倍入ってますよ。7月広島が終わってからは弥彦記念まで(間隔が)空くので追加は入れないでしっかり仕上げていく。目標は最低でも決勝に乗ること。
近畿のホープが今期からS級初挑戦。初戦の広島は予選で不発に終わったが、敗者戦は先行、まくりで2連対を果たした。今シリーズは記念初参戦。攻め幅は広いが、ここは積極策でアピールする。
デビュー8年目、37歳でS級初昇格を決めた。初戦の四日市は最終日の一般戦で先制した猪俣康の番手から追い込み、最後は横一線となる中でS級初勝利を挙げた。目標次第で連進出は可能だ。
地元戦はめっぽう強い。ちょうど10年前には当地記念を制覇している。7年ぶりの地元記念参戦でモチベーションは高まっている。前期A級は関係なし。万全の状態に仕上げて結果を残す。