武田豊がＳ班の意地見せる

• 　サマーナイトの激戦から約３週間。松戸競輪場を舞台に開設68周年記念「燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦」が８月２日～５日の日程で開催される。武田豊樹、桑原大志のＳ班２名を筆頭に、中川誠一郎、太田竜馬、地元の中村浩士ら強力なメンバーが参戦。今度は真夏の太陽の下で覇を競う。なお、最終日の６Ｒにはボスらが出場するケイリンエボリューションが行われる。そちらにも注目だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　サマーナイトから始まって、松戸記念、千葉の代替記念、そして来年のダービーと松戸でビッグレースが続くので、選手会としても盛り上げていきたいと思ってます。夏場は調子が上がっていく時期ですし、サマーナイトは決勝に乗れてよかったです。今回も練習の貯金をフルに発揮したいですね。

• 　直前インタビュー 2

• 　宮杯は準決勝に乗れて、感触がよかったんですけどね…。松戸のサマーナイトは散々でした。原因はわかんないですけど、松戸記念はなんとか戦える状態で迎えたいですね。次は福井記念なので、そこで課題をつぶしていくしかない。今の状態で大きなことは言えないですけど頑張ります。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　７月青森では10カ月ぶりのＶ。決勝は先行した雨谷一の番手を取り切ると、バックからまくって激戦を制した。一息の成績が続いていただけに、大きなきっかけになっただろう。今シリーズも見逃せない。

• 　Pick Up 2

• 　今年は優出こそないが、昨年を上回るペースで白星を量産。７月小松島記念でも、一次予選で野田源らを破るなど２勝を挙げた。状態も上がっているだけに、当所でも波乱を演出する場面がありそうだ。

• 　Pick Up 3

• 　初Ｇ１となった平塚ダービーでは、池田憲、山崎芳の強襲を振り切って逃げ切り。宮杯でも井上昌らに先着して連対と、大舞台でも好走を見せる。積極性も相変わらずで、昨年11月大垣以来の記念優出も十分。