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直前インタビュー 1
去年の千葉記念はラインから優勝を出せずに残念な結果に終わってしまった。すごい悔しい気持ちがあったし、ファンの方達からもいろんな意見を頂きました。松戸での代替開催ですけど、僕にとっては特別なレースになります。G1と同じ気持ちで走って、結果を出したいと思ってます。絶対に優勝します。
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千葉競輪開設69周年記念 滝澤正光杯in松戸10/13〜10/16
S級12R4日制
南関勢が心をひとつに
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千葉競輪開設69周年記念「滝澤正光杯」が、今年は松戸競輪場で開催される。舞台が変わっても、この大会にかける地元勢の思いは同じ。諸橋愛のS級S班に村上義弘、原田研太朗、山崎芳仁と他地区にも強豪はそろっているが、地元勢に郡司浩平ら南関が一丸となってライバルを迎え撃つ。なお、最終日6RにはS級ブロックセブンも開催。こちらにも注目だ。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
去年は準決勝で負けて立ち直れなかった。でも、サマーナイトの誘導で滝澤さんに会った時に「頑張れよ。忘れもんを取って来いよ」と言われて、さらにやらないとなって気持ちになりました。色んな人にお世話になってるし、勝つことが恩返しだと思ってる。感謝の気持ちを優勝インタビューで言うのが夢ですね。
推奨選手
Pick Up 1
6月久留米記念では地の利も生かして決勝2着。ここ5場所で優出4回と着実に調子を戻している。短走路のここなら末の粘りも補える。得意のカマシ、まくりで上位陣と互角の勝負を演じる。
Pick Up 2
「あっせんが止まった6月で脚が上がった感じがする」の言葉どおり、7月からはハイペースで勝ち星を挙げている。同じ33バンクでの開催だった8月富山記念で3連対している点も強調材料だ。
Pick Up 3
S級初戦の9月小田原は983着。S級のペースをつかめず大敗を喫したが、9連勝で特進してきたポテンシャルを疑う余地はない。初の記念は地元戦。初戦の敗因を修正すれば上位進出も可能だ。