- 東口
- 善朋
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直前インタビュー 1
(昨年、地元で記念を)一本獲れたことで、安心をしたらダメだけど。プレッシャーが軽くなったっていうのがありますね。そのなかで(和歌山記念)連覇っていうのは僕にしかない権利なんで、そこは楽しみなところがある。すべてのレースが大事ですけど、地元記念は特別な思いもある。もう1回獲りたいです。
和歌山競輪開設69周年記念「和歌山グランプリ」が1月11日~14日の日程で開催される。三谷竜生、村上博幸のS班2名に椎木尾拓哉、東口善朋ら地元勢も加わわる近畿勢が強力布陣。武田豊樹、中川誠一郎ら当所記念優勝実績のある実力者たちを迎え撃つ。
最終日6Rに行われるS級ブロックセブンには稲垣裕之が参戦。近畿一色のシリーズになるのか注目だ。
(昨年、地元で記念を)一本獲れたことで、安心をしたらダメだけど。プレッシャーが軽くなったっていうのがありますね。そのなかで(和歌山記念)連覇っていうのは僕にしかない権利なんで、そこは楽しみなところがある。すべてのレースが大事ですけど、地元記念は特別な思いもある。もう1回獲りたいです。
練習をして自信をつけなきゃ。レースで(思うように)走れてなくて、それで結果も出てない。悪循環になってますね。(四日市記念が終ったら)ヤンググランプリまでは日にちが空くんで、しっかり練習をしたい。練習ができてないんで余裕がない。気持ちの余裕があれば、イケるのかなっていうのがある。
11月小松島から4連続で補充を受けるなど昨年もとにかく走りまくった。それでも高い勝率、連対率を維持するタフな選手だ。混戦ではショートまくりも打つなど、鋭いタテの脚が魅力だ。
12月広島記念では2着。自力の決まり手が増えているのは復調の証だ。昨年後期はいきなり失格して出鼻をくじかれてしまったが、今年こそは好スタートを決めて1班返り咲きを狙う。
自力も健在だが、最近は人の後ろを回るなどレースに幅が出てきた。11月の当所戦では中西大の番手から2度目のS級優勝。相性のいい地元戦で今年も年始からロケットスタートを決める。