- 池田
- 憲昭
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直前インタビュー 1
(今年初戦の岸和田着は)状態は悪くなかったけど、ギアとかセッティングを換えて、それがかみ合わなかったですね。小倉(竜二)さんに言われて、元に戻しました。(地元記念は)普段と変わらずにやるだけ。(和歌山記念を優勝したが)おごることなく、次は次と思っています。出るからには獲りたい。
高松競輪開設68周年記念「玉藻杯争覇戦」が1月31日~2月3日の日程で開催される。S班は平原康多、村上義弘の2名が参戦。対する四国勢は太田竜馬、小川真太郎と若手機動型をそろえて強敵を迎え撃つ。悲願の地元記念優勝を狙う香川雄介にとっては気持ちの入る4日間だ。
最終日6レースに開催されるブロックセブンは大塚健一郎、取鳥雄吾が人気を集めそう。こちらも注目だ。
(今年初戦の岸和田着は)状態は悪くなかったけど、ギアとかセッティングを換えて、それがかみ合わなかったですね。小倉(竜二)さんに言われて、元に戻しました。(地元記念は)普段と変わらずにやるだけ。(和歌山記念を優勝したが)おごることなく、次は次と思っています。出るからには獲りたい。
去年はよくやれたほうじゃないですか。競輪祭でも決勝に乗れて最後のGP争いまで行けたし。寒い時期のほうがいいし、調子も悪くはない気がしてる。普通に頑張るとしか言えないけど、もう何回も地元記念を走るチャンスはないと思うので1回1回真剣に走りたい。今回も数少ないチャンスはあるのかなと思ってます。
前期A級で7Vを挙げた勢いそのままにS級復帰初戦の武雄では2着とヒットを飛ばした。切れ味鋭いまくりはS級でも十分通用するし、仕掛けがはまれば上位相手でも一発ありそう。
10月四日市の準優勝から手ごたえをつかんだ感じ。11月岐阜では地元でうれしいS級初優勝も飾っている。その後も12月久留米、1月宇都宮で準Vと好調を維持。今の調子なら記念初の準決勝、決勝も狙える。
年頭の小松島でいきなり優出し、和歌山記念では敗者戦3連勝と早くもS級で存在感を発揮している。高松はA級で完全Vもしている走り慣れたバンク。今回は勝ちあがり戦での活躍に期待だ。