ムード最高潮の中四国勢

• 　開設69周年記念「よさこい賞争覇戦」が４月11日～14日の日程で高知競輪場にて開催される。若手機動型の台頭で勢いづく中四国勢が他地区の強豪と対峙するシリーズ。最終日９Ｒでは今年度から新設された「ガールズ　フレッシュクイーン」で１１２、１１４回生が激突するなど、見どころ満載の４日間だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　Ｆ１は去年の６月から決勝に乗れてないので、満足できる成績ではないですね。地元記念に向けて、みっちり練習して上げていきたいです。中四国の自力選手はみんな強いけど、付いていけないと迷惑をかけてしまいますから。地元の１班は僕ひとり。１班と言えるような点数じゃないけど決勝に乗れるように頑張ります。

• 　直前インタビュー 2

• 　地元の記念は４、５年ぶりです。だから、あっ旋が出た時点で、頑張ろうっていう気持ちになった。地元はＦ１（Ｓ級）で２回優勝できたんで、今度は記念でなんとか決勝に乗りたい。四国の若手に勢いがあるんで、自分もそこに入り込めるように。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　怪我の影響もあり、前期はＳ級点に届かなかったが、「点数勝負で精神的に強くなれた」と終盤から勝ち星も増えてきた。３月は松山記念で準決勝に勝ち上がり、京王閣では２連対と近況は好調で穴党は注目の一車だ。

• 　Pick Up 2

• 　ここ５場所は１月松阪記念も含めて３度の優出。６勝を挙げるなど差し脚好調だ。直線が短いとはいえ、舞台は長走路。自慢のキメ脚で上位陣が相手でも存在感を発揮してくれそうだ。

• 　Pick Up 3

• 　大きな着も目立つものの、ここ５場所で４勝と調子は上向きだ。２勝を挙げた３月名古屋では最終日に笠松信を飛ばして稲垣裕を交わす好気合。地元のここも４日間注目したい選手だ。

梅川風子が威厳示す

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