浅井康が一戦入魂

• 　別府競輪場開設69周年記念「オランダ王国友好杯」は、11月30日～12月３日の日程で開催される。Ｓ班は輪界を代表するオールラウンダーである浅井康太だけながら、渡邉一成、山田英明、原田研太朗、木暮安由ら実力者がそろっている。天性のスピードを武器にめきめきと頭角を現してきた新鋭・松井宏佑も参戦。熾烈なスピードバトルが繰り広げられるのは必至で、ファン必見のシリーズだ。なお、最終日第６レースにおいてＳ級ブロックセブンが一発勝負で行われる。こちらも注目だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　今年これだけ乗り上げ（落車）祭りしたら、もう無でいくしかないですよね。地元のＧレースは今年３回目だし、また舞台を与えられてるだけ恵まれてる。期待に応えられる体調に戻して参加するのが目標。エンジンのベストを出して本番に行きたい。

• 　直前インタビュー 2

• 　最近は毎場所、毎レース、フレームやセッティングを変えながら、ちょっと迷子になってますね。本番までに１場所（16日からの福井）しかないんで、ここに向けて答えを見つけたい。気持ちはいつも一緒。Ｇ１に挑むぐらいの気持ちで行きます。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　10月広島２着では逃げ切りでＳ級２Ｖ目を達成すると、11月京王閣記念３着は二次予選Ａ、最終日特選と先行で２勝を挙げた。Ｇレースでは決勝進出がまだないが、そろそろ準決でも一発あるか。

• 　Pick Up 2

• 　ここに来て持ち味の自力攻撃に一段と磨きがかかった印象がある。Ｆ１戦では３場所続けて準決で連にからんでいるし、11月防府記念では３３８１着と３回の確定板入り。一予、二予あたりは目が離せない。

• 　Pick Up 3

• 　10月京王閣記念では一次予選で勝ち星をゲットすると、11月富山は１１３着と連日好走した。機敏な立ち回りで好位置を占めてのまくり、差しが冴え渡っている。同格相手のレースは連の対象から外せない。

状態不安も松岡貴久で

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