平原康がホームで躍動

• 　大宮競輪場開設71周年記念「東日本発祥倉茂記念杯」は、１月16日～19日の日程で開催される。今シリーズはグランプリ２０１９で激闘を演じた平原康多、中川誠一郎らのＳ班をはじめ三谷竜生、村上義弘ら前Ｓ班の強豪がそろった好メンバー。昨年大会覇者の神山拓弥も参戦するし、植原琢也、黒沢征治ら地元の若手自力型もシリーズを盛り上げる。勝ち上がり戦から熾烈なバトルが繰り広げられるだけに目が離せない４日間。また、最終日第６レースにてＳ級ブロックセブンが一発勝負で行われる。こちらも注目だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　変なプレッシャーとか気負いはないです。同期の黒沢（征治）さんがいるし、僕は盛り立て役。でも一緒に盛り上げられればいいですね。もし決勝に乗れたら平原（康多）さんと連係できる。その時に自分の役割をしっかり果たせるようにしたい。

• 　直前インタビュー 2

• 　地元なんで先行でいくだけですね。落車はあったけど練習はしてたので、いい感じ。感じとしてはいいかな。初めて地元記念を走れるので気合を入れていきます。上位の人もいて吸収することは多いので、色々吸収してまた強くなりたい。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　相変わらず自力基本の競走ながら、関東の若手自力型と一緒の時は前を任せるレースもある。11月福井は植原琢に乗りＶをゲット、12月大垣では小林泰のまくりに続いて準Ｖ。頼れる目標があるレースは要注意。

• 　Pick Up 2

• 　今期は２班ながら昨年の後期はＦ１戦で３Ｖを達成していて調子は申し分ない。以前ほど仕掛けは早くなくなったものの、まくり、差しで高い連対率を誇っている。上位戦でも仕掛けがツボにはまれば一発怖い。

• 　Pick Up 3

• 　まくり、差しの決め脚に一段と磨きがかかった印象だ。Ｆ１戦では３場所続けて準決で勝っているし、12月佐世保記念では１着と３連対を果たしている。今の脚勢なら大物食いも期待できそうだ。

東勢の連係を重視1!

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