
竹内雄作
Pick Up 1
例年通り舞台は短走路の前橋ドーム。だからといって短絡的に先行選手を狙うわけではないが、竹内は前橋との相性もいい。17年のF1では3連勝の完全V。記念優出もあり、一昨年、昨年の当G1では勝ち星をマークしている。また、同様に短走路だった9月の共同通信社杯では4日間すべてバックを取り、2日目は逃げ切りで久々にビッグでの1着。自信も回復しつつある。9車立てでラインができる競走形態こそが当人にはベストな条件。番手選手が仕事をしやすい絶妙なペース配分をメイクして、ラインの力で別線を完封しよう。