松浦悠が新年も好ダッシュ

• 　令和３年のＧ３開催第２弾は、１月９日～12日の日程の岸和田競輪場開設71周年記念「岸和田キング争覇戦」。岸和田競輪場リニューアル工事に伴い、今年は和歌山競輪場にて代替開催で実施される。今シリーズは松浦悠士、和田健太郎、守澤太志のＳＳ班３名をはじめとして、浅井康太、古性優作、和田真久留、園田匠ら各地区から強豪が参戦。スーパールーキー寺崎浩平もいて、新春を飾るにふさわしい豪華メンバーによるＶ争いだ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　地元記念は４年ぶり。気負い過ぎてオーバーワークになって失敗したので、今回は前回の分もしっかり決勝を目指したい。４年前よりは成長できてると思うし、佐世保記念で村上（義弘）さんに練習方法のアドバイスももらった。また成長できると思う。

• 　直前インタビュー 2

• 　競輪の流れが変わってるし、常に挑戦し続けないと前に進めない。今はとにかく色々試していきたいですね。あっせんが来たときはわからなかったけど、岸和田記念なんでしっかり気持ち入れて。とにかくいいパフォーマンスができるようにしたい。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　あまり伸びが良くなかった時もあったが、ここに来て差し脚に切れが出てきた。11月福井、同月松阪と準決で連勝すると、12月千葉記念in松戸では予選を３着で準決に駒を進めた。近畿地区の開催で気合も入る。

• 　Pick Up 2

• 　準決を乗り切れない場所が目立つものの、10月防府では３連勝を達成した。12月佐世保記念は１着で準決に進出していて、随所で好走している。人気薄のときでも自在戦が奏功すれば一発怖い。

• 　Pick Up 3

• 　12月平塚では「３度目の正直」でようやくＳ級特進を果たした。Ａ級戦とは言え、12場所で９Ｖ(７回は完全Ｖ)は圧巻の成績だ。Ｓ級初戦の12月川崎は３着。自慢のスピードを発揮して台風の目と化すか。