地元の牙城を守る平原康

• 　西武園競輪場開設71周年記念「ゴールド・ウイング賞」は、４月15日～18日の日程で開催される。今シリーズは平原康多、守澤太志、和田健太郎のＳＳ班３名が参戦するが、人気を集めるのは地元の平原だ。森田優弥、宿口陽一、黒沢征治ら豊富な自力型と連係して地元Ｖにまい進する。だが、北日本勢も守澤をはじめ高橋晋也、渡邉一成、大槻寛徳と戦力充実していて、一筋縄ではいきそうにない。また、最終日第６レースにおいて第116期生、第118期生によるガールズ　フレッシュクイーンが一発勝負で行われる。こちらも注目だ。

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推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　今年はまだ決勝での連がらみはないものの、16走で８勝を挙げていて勝率はジャスト５割。持ち味である自力攻撃の破壊力には並々ならぬものがあり、格上相手の一発もありそうだ。

• 　Pick Up 2

• 　ここのところ差し脚好調。２月松戸、３月小田原はいずれも準Ｖ、同月玉野記念in広島では２着と２連対を果たしている。当所は昨年２月にＳ級初Ｖを飾ったゲンのいいバンクでもある。

• 　Pick Up 3

• 　調子を落としていた時もあったが、ここに来て上向いてきた。２月奈良記念では２着で準決に進出すると、同月別府、３月小倉はともに予選で勝ち星をゲット。同格戦はアタマで狙える。

尾方真生が激戦を制する

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