輪界を代表する自力型の競演

• 　第37回共同通信社杯は、９月17日～20日の日程で岐阜競輪場に於いて開催される。今シリーズは脇本雄太、新田祐大、松浦悠士をはじめとしてＳＳ班９名がそろっていて、しかも若手自力型が数多くあっせんされている。初日はオール一次予選という概定番組でもあり、初日から熾烈なバトルが繰り広げられるのは必至。見応えのある４日間となるのは間違いない。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　まくりでも力を発揮できるようになり、成績は安定してきたが、ビッグレースではウィナーズカップ、オールスターと大きな数字ばかり並んでいる。熟知しているホームバンクでステップアップを果たすか。

• 　直前インタビュー 2

• 　49歳の大ベテランながらＧ１大会でも善戦している。ダービーでは一次予選で２着、オールスターは一次予選２で２着に入っている。ホームバンクのビッグレースなら勝ち上がり戦での勝ち星も期待できそう。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　最近は動きに鋭さが増した印象だ。オールスターで着と善戦すると、８月松戸記念では１着で決勝に乗っている。混戦模様のレースは人気の有無にかかわらず目が離せない。

• 　Pick Up 2

• 　Ｇ１初参戦のオールスターは着と３回の確定板入り。最終日以外は先行していて、先行力を猛アピール。スケールの大きな競走は魅力的で、上位戦でも大駆けには注意したい。

• 　Pick Up 3

• 　オールスターは惨敗したが、８月小田原記念では２着と立て直しに成功。一次予選、二次予選は逃げて粘ると、準決は力強いまくりを決めた。自信を取り戻したならビッグレースでも一発怖い。