エリート街道驀進中の吉田有

• 　施設整備等協賛競輪in青森競輪場は、ゴールデンウィーク期間中の４月28日～５月１日の日程で開催される。今シリーズは日本選手権競輪直前のためトップクラスは少ないが、スーパールーキー・吉田有希をはじめとして若手の自力型がズラリとそろっていてＶ争いは熾烈を極めそうだ。地元勢は木村弘、嵯峨昇喜郎ら10名が参戦する。優勝の行方は果たして？

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　今期は成績をそこそこにはまとめているものの、まだ勝ち星を挙げていない。地元の当所では69周年記念の決勝で新山響の準Ｖ、兄弟ワンツーを決めた実績がある。勝ち上がり戦で勝ち星をゲットだ。

• 　直前インタビュー 2

• 　昨年９月の当所記念では１着と２勝をゲット。一次予選で嵯峨昇の逃げを差し切り地元ワンツーを決めると、最終日は５番手から直線で大外を突き抜けた。最近の成績は今一つだけに地元で流れを変えたい。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　今期は初のＳ級戦。予選で確定板を外す場所も散見するが、Ｇ３開催では奮闘が目立ち、高松記念１８２７着、大垣記念２９３８着。一次予選はもちろん、二次予選でも好勝負が期待できる。

• 　Pick Up 2

• 　３月大垣記念では惜しくも優参はならずの準決４着。ホームパンクの記念に向けて仕上げた貯金があるのか、その後も鋭い伸びを披露している。目標が不在のレースでも突っ込みには注意したい。

• 　Pick Up 3

• 　昨年の暮れに９連勝でＳ級の座を射止めた。最近はＳ級の競走に慣れてきたのか、３月豊橋１７２着、４月岸和田１２７着と成績アップ。先行基本の姿勢に変わりはないが、まくりでも力を発揮し始めた。