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直前インタビュー 1
なかなか好調時のような脚勢を取り戻せずにいたが、今期は素晴らしい伸びを披露している。1月立川記念、3月大垣記念で決勝進出、4月宇都宮では3連勝で今年初Vを飾った。さらに同月青森着の初日特選では新田祐のまくりにタイヤ差まで肉薄。
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函館競輪場開設72周年記念五稜郭杯争奪戦5/14〜5/17
12R4日制(一予11二予7)
安定感際立つ平原康
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函館競輪場開設72周年記念「五稜郭杯争奪戦」は、ダービーの興奮がまだ冷めやらぬ5月14日~17日の日程でナイターにて開催される。今シリーズは平原康多、郡司浩平、佐藤慎太郎、清水裕友、守澤太志のSS班5名をはじめとして実力SS班の新田祐大も参戦する素晴らしいメンバー。熾烈なV争いが繰り広げられるのは間違いなく、ファン必見の4日間だ。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
しばらく決勝での連がらみはないものの、動きそのものは悪くない。全日本選抜の3日目は一般戦ながら2着、3月大垣記念では決勝に乗っている。位置が悪くなってもコースを探して突っ込んでくるので、目標不在のレースでも注意したい。
推奨選手
Pick Up 1
S級の競走に慣れてきたのか、目下のところ5場所続けて決勝に乗っている。中でも3月玉野記念2着の準決は、逃げて太田竜を不発に陥れるなど自慢のスピードを猛アピール。今シリーズの注目株だ。
Pick Up 2
積極的な運行は相変わらずで、ほとんどのレースで最終バックを奪取している。4月平塚記念2着、同月久留米2着など連がらみも多い。格上相手でも主導権を握ればしぶとく粘る場面もありそうだ。
Pick Up 3
ここのところ予選を乗り切れない場所が続いていたが、4月川崎記念では2着と大ブレイク。決勝は郡司浩、松浦悠、吉田拓らSS班の自力型を相手に先行する好気合を見せた。連日目が離せない。