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直前インタビュー 1
今期は1班にカムバック。調子も上向きで、5月岸和田で3連勝すると、同月函館記念は2着と3連対を果たした。更に6月和歌山の準決は逃げて2着に粘っている。自力攻撃に迫力を増しており、地元記念で大暴れが期待できる。
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福井競輪場開設72周年記念不死鳥杯7/7〜7/10
12R4日制(一予11二予7)
豪脚誇る脇本雄が主役
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福井競輪場開設72周年記念「不死鳥杯」は、7月7日~10日の日程で開催される。今シリーズは先の高松宮記念杯を制覇した古性優作をはじめとして清水裕友、宿口陽一の3名のSS班が参戦するが、主役を務めるのは地元の脇本雄太だ。ダービーでは怒涛のまくりで別線をねじ伏せ優勝をものにしたように、脚力は間違いなく輪界トップ。4連勝で地元ファンの熱い声援に応える。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
ビッグレースでは特筆するような実績はなかったが、今年はウィナーズカップで準決に進出。その後もほとんどの場所で連に絡んでいる。当所記念では70周年大会で決勝に乗っている。機動力を活かした自在戦で上位進出を目指す。
推奨選手
Pick Up 1
高松宮記念杯は西一次予選を上がり11秒2の快速まくりを決めて快勝すると、白虎賞は3着と好走し、G1では初めて準決にコマを進めた。その準決では落車したが、最終日の走りを見る限り不安はない。機動力を発揮して台風の目と化すか。
Pick Up 2
ランクは2班ながら差し脚の鋭さには定評がある。ウィナーズカップでは一次予選、二次予選を連勝すると、ダービーは2走目に一般戦ながら1勝。更に高松宮記念杯は最終日のみの補充も勝ち星をゲットした。好位置を占めると怖い。
Pick Up 3
48歳の大ベテランながら差し脚に陰りは見られない。前期はG3開催に4場所参戦していて、一次予選は1勝、2着2回、3着1回と確定板を外していない。同格相手の予選、選抜クラスは人気の有無にかかわらず連の対象から外せない。