超豪華メンバーが集結

• 　23年のＧ戦線も例年通り立川記念から始まる。１月４日～７日の日程で開催される開設71周年「鳳凰賞典レース」は、新田祐大、平原康多、郡司浩平、佐藤慎太郎、新山響平のＳＳ班５名をはじめ、昨年はＳＳ班を張っていた清水裕友、吉田拓矢らが参戦する超豪華メンバーによるＶ争い。勝ち上がり戦から激しいスピードバトルが繰り広げられるのは必至で、新春第一弾から目が離せない４日間だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　当所記念には実績があり、64、67、68周年大会で決勝に乗っている。今年もＦ１戦は６月２❸着、８月２着と確定板を外していない。11月あたりから勝ち星も増えているので上位進出が期待できる。

• 　直前インタビュー 2

• 　22年の後期からＳ級に昇級。なかなか予選を乗り切れずにいたが、11月西武園、12月静岡と続けて予選を逃げ切った。先行力に磨きがかかった感がある。熟知しているホームバンクの記念で躍動するか。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　先行に徹してステージを上げてきた。先行力はＧ３開催でも通用していて、10月京王閣記念、11月富山Ｇ３で決勝進出、12月松戸記念は優参は成らずも１着と３連対。トルクがあるので、重い冬場の立川バンクも苦にしないはず。

• 　Pick Up 2

• 　競輪祭着では３回の確定板入りを果たした。オールスター、寬仁親王牌に続いての勝ち星は挙げられなかったものの、積極的な競走を演じて先行力を猛アピール。強豪がズラリとそろった今シリーズでどこまでやれるか注目される。

• 　Pick Up 3

• 　しばらく調子を落としていたが、ここに来て伸びが甦ってきた。10月平塚で優勝をゲットすると、その後も11月富山Ｇ３では２❷着、同月和歌山❸着と好成績が続いている。上位相手でも好位置あるレースは目が離せない。