主役は豪脚誇る脇本雄

• 　松山競輪場開設73周年記念「金亀杯争覇戦」は、３月９日～12日の日程で開催される。今シリーズは輪界の第一人者である脇本雄太が参戦。圧倒的なファンの支持を集めそうだが、郡司浩平、守澤太志のＳＳ班や清水裕友、坂井洋らの健脚も黙ってはいない。ハイレベルなＶ争いから目が離せない。また、最終日第９レースにて第121期生９名によるルーキーチャンピオンレース・本社杯「若鷲賞」が一発勝負で争われる。こちらも注目だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　昨年の競輪祭の後は、欠場が目立つように順調さを欠いている。成績も不本意な場所が続いているが、72周年大会を制した実績がある実力者だ。地元記念で再浮上のきっかけをつかむか。

• 　直前インタビュー 2

• 　Ｓ級でも先行基本の競走に変わりはない。１月は予選を乗り切れなかったが、２月広島２着と２連対を果たすと、同月伊東Ｇ３では２着で準決進出。その準決で落車したが、体調に問題がなければ大暴れも。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　１月名古屋１❸着で久しぶりに優参を果たすと、２月静岡記念でも１➍着と気を吐いた。準決は目標にした大石剣はまくり不発も、的確なコース選択から鋭く伸びた。差し脚に威力を増している。

• 　Pick Up 2

• 　最近は自力攻撃が冴え渡っている。１月豊橋記念で３❻着と決勝に乗ると、その後も２月立川❺着、同月玉野❶着と素晴らしい成績。玉野の決勝では、鮮やかなまくりで通算300勝の節目を達成した。

• 　Pick Up 3

• 　２月豊橋は３日間先行して１❷着。決勝は後続の小原太に差されたものの、佐々木悠、石塚輪らを封じた。当所は昨年10月のＧ３に参戦し、準決１着で決勝に乗った実績もある。仕掛けがツボにはまると怖い。

後藤大輝が激戦に決着!!

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