短走路を舞台に短期決戦

• 　全日本プロ自転車競技大会記念競輪は、５月27日、28日の２日間に渡り、今年は富山競輪場で開催される。グレードはＦ２ながら脇本雄太を筆頭にＳＳ班７名が参戦。更にダービー王・山口拳矢をはじめ深谷知広、眞杉匠、犬伏湧也ら超ド級の自力型が集結。初日に選考順位上位27名が出場する優秀競走が３個レース行われ、１着～３着の９名が２日目のスーパープロピストレーサー賞に進出するシステム。輪界のトップレーサーによる２日間の短期決戦は目が離せない。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　４月四日市Ｇ３でＶをゲット。ダービーでは最終日にまくって松井宏、佐々木悠らを撃破していて、スピードは相変わらずだ。ＳＳ班が相手でも軽視できない。

• 　直前インタビュー 2

• 　当所は16年に共同通信社杯を制した思い出のバンク。今年は４月に参戦して１着と先行で２勝している。相性がいいバンクで躍動するか。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　自力攻撃が冴え渡り、５月函館記念では着とＶ。主武器はまくりながら函館では１周以上のロングスパートを連発し、どこからでも行ける感じ。連日目が離せない。

• 　Pick Up 2

• 　全日本選抜では準決１着で決勝進出を果たすと、ダービーは準決４着で惜しくも決勝を外したが、ゴールデンレーサー賞にコマを進めた。ＳＰＲ賞進出も期待できる。

• 　Pick Up 3

• 　ダービーでは着と２勝をあげた。惜しくも二次予選で上位進出の望みを絶たれたものの、勝ちパターンである好位確保してのまくり、差しが冴え渡っていた。